Tokyo Keizai University Institutional Repository >
学術研究センター Academic Research Center >
東京経済大学プロジェクト研究所 >
メディア・情報・コミュニケーション研究 Journal of Media, Information and Communication >
002号 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11150/10942
|
タイトル: | Moodle で動作するe ポートフォリオプラグイン「一筆柿右衛門」の開発 |
その他のタイトル: | Development of an E-Portfolio Plug-In Ippitsu Kakiemon for Moodle |
著者: | 大澤, 真也 中西, 大輔 大西, 昭夫 Ozawa, Shinya Nakanishi, Daisuke Ohnishi, Akio |
抄録: | 近年,高等教育機関におけるe ラーニングの活用が進み,LMS(Learning ManagementSystem)やe ポートフォリオなどを用いたさまざまな形態でのe ラーニングが実施されている。LMS などのe ラーニングとは異なり,e ポートフォリオでは学習者の主体的な利用が前提となる。特に,デジタル化により,従来蓄積の難しかった画像や動画などのコンテンツを利用してポートフォリオを作成できることは1 つの大きなメリットではあるが,それにともない学習者がシステム上での操作に習熟する必要がでてくる。そのため,いかに簡便なシステムを採用するかが重要になる。Mahara はオープンソースのe ポートフォリオシステムとして近年注目を集めつつあるが,このシステムにもいくつかの短所が存在する。そこでLMS であるMoodle 上にMahara のページ作成機能と同様のものを実装するプラグインの開発を行うことにした。これによりMoodle の特長を活かしつつMahara の短所を補う活動を行うことができる。本資料では筆者らが開発したプラグインの概要を説明する。 In recent years, e-learning systems are widely used in higher education institutions. Unlike LMS
(Learning Management System), e-portfolios require learners’ autonomous use of the systems.
Mahara, open source e-portfolio system, is known as the one that is easily connected with Moodle
via Single Sign-On, and evaluated as one of the best systems. However, there are several problems
that might interfere with the learners’ active use. We developed an e-portfolio plugin for Moodle,
Ippitsu Kakiemon, which can be used intuitively like Mahara, and also solve the problems in
Mahara. |
主題: | e ポートフォリオ LMS Mahara Moodle 一筆柿右衛門 e-portfolio LMS Mahara Moodle Ippitsu Kakiemon |
出典: | メディア・情報・コミュニケーション研究 |
発行日: | 2017年3月 |
出版者: | WebLab |
巻号: | 2 |
開始頁: | 1 |
終了頁: | 14 |
外部リンク: | http://jmic-weblab.org/ojs/index.php/jmic/index |
URI: | http://hdl.handle.net/11150/10942 |
ISSN: | 2432-048X |
出現コレクション: | 002号
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|