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Tokyo Keizai University Institutional Repository >
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現代法学 Tokyo Keizai Law Review >
021号 >

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タイトル: フェアトレードタウン運動 : その意義と課題
その他のタイトル: Fair Trade Town Movement : Its Significance and Challenges
著者: 渡辺, 龍也
WATANABE, Tatsuya
抄録: 発展途上国の疎外された生産者が自立した人間らしい生活を送れるよう、彼らが作った生産物を公正な価格で買い入れて販売することを通して支援するフェアトレードは、第二次世界大戦直後に誕生して以来、拡大と深化を続けてきた。その軌跡は、本紀要第14号の拙稿において明らかにした通りである。そのフェアトレードを社会に広め、根づかせる「フェアトレードタウン運動」は、2000年にイギリスに興って以来世界各地に広がり、フェアトレードタウンの数は2011年6月に遂に1000の大台に達した。運動の普及が遅れていた日本でも、同月に日本初・アジア初のフェアトレードタウンが熊本市に誕生した。本稿は、フェアトレードタウン運動に関わる筆者が、その目的、沿革、意義、それに課題等を明らかにしようとするものである。
出典: 現代法学 = Tokyo Keizai Law Review
発行日: 2012年3月7日
出版者: 東京経済大学 現代法学会
巻号: 21
開始頁: 83
終了頁: 130
URI: http://hdl.handle.net/11150/430
出現コレクション:021号

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