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東京経大学会誌(経済学) Journal of Tokyo Keizai University : Economics >
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タイトル: 日本経済の長期停滞とデフレに関するケインジアン的説明
その他のタイトル: A Keynesian Explanation of the Long-term Stagnation and Deflation in the Japanese Economy
著者: 牛嶋, 俊一郎
USHIJIMA, Shunichiro
抄録:  バブル崩壊後の日本経済の長期停滞とデフレに関しては様々な説が展開されてきたが1),その克服のために財政政策の活用が重要であるという説は財政状況が悪化する中で2000 年代以降ほとんど見られなくなった。本稿は,日本経済の長期停滞とデフレは大幅な需要不足によるものであること,需要不足を解消するためには経済全体の支出性向を引き上げる必要があること,そのためには財政政策の活用が有効であることを論じるものである。以下で展開する議論の枠組みも主張もいわば旧来型のケインジアンに属するものであるが,バブル崩壊後の日本経済の長期停滞の要因とそれを克服するための財政政策の有効性について分かり やすく説明できているのではないかと考えている。
出典: 東京経大学会誌(経済学) = The Journal of Tokyo Keizai University : Economics
発行日: 2014年2月12日
出版者: 東京経済大学経済学会
巻号: 281
開始頁: 15
終了頁: 45
URI: http://hdl.handle.net/11150/6446
ISSN: 1348-6403
出現コレクション:281号

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