DSpace
English 日本語

Tokyo Keizai University Institutional Repository >
資料種別 Material type >
紀要 Bulletin >
東京経済大学人文自然科学論集 Journal of Humanities and Natural Sciences >
136号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11150/7941

タイトル: 社会科学系の大学生,教員,および卒業生を対象にした英語学習に関するニーズ分析
その他のタイトル: Needs Analysis of English Learning among Social Science Students, English Teachers, and Graduates
著者: カレイラ松崎, 順子
MATSUZAKI Carreira, Junko
抄録: 本研究は社会科学系の学生, 彼らに英語を教えている教員,および卒業生を対象に英語学習に対するニーズ分析を行い,学生・教員・卒業生それぞれが英語学習に対してどのような考えを持っているのか,さらに,三者間ではどのような相違点が見られるのかを調べた。その結果,以下のことが明らかになった。第一に,コミュニケーション力を高めるような英語の授業やビジネス関係の英語を学ぶ授業が学生・教員・卒業生ともに必要であると感じていることが明らかになった。第二に,学生・教員のほとんどが「文法力」を高めたい,高める必要があると思っているが,一方で卒業生は職場において「文法力」はあまり必要がないと感じていることが明らかになった。また,「TOEIC に関する試験対策」に関しても多くの学生・教員が必要であると回答していたが,卒業生は半数程度であった。すなわち,学生と教員間においてあまり相違点は見られなかったが,卒業生の職場の状況や卒業生の考えとはいくつか異なる点が見られた。
出典: 人文自然科学論集 = The Journal of Humanities and Natural Sciences
発行日: 2015年3月25日
出版者: 東京経済大学人文自然科学研究会
巻号: 136
開始頁: 45
終了頁: 61
URI: http://hdl.handle.net/11150/7941
ISSN: 0495-8012
出現コレクション:136号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
jinbun136-05.pdf674.62 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard